ハリマ化成株式会社

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環境・CSR

ごあいさつ

画像 代表取締役社長 長谷川吉弘の写真

 企業市民として環境管理の重要性を認識し、環境経営を推進します。 ハリマ化成は、2007年11月に創立60周年を迎えました。

 長年にわたり当社をご支援いただきました株主、取引先、地域社会の皆様へ厚くお礼を申し上げます。

 当社は創業以来、天然資源である「松」から得られる有効物質を先進のテクノロジーで製品化して、企業理念である「自然の恵みをくらしに活かし、潤いのある豊かな社会の創造を使命に、人と技術を大切にするグローバルカンパニー」であることを目指し、企業活動を通じて、自然環境に負荷をかけない環境にやさしいものづくりを実践してまいりました。

 当社の環境にやさしいものづくりは、他社に先駆けて1998年に世界で初めて、鉛を使わないはんだ(鉛フリーはんだ)を開発し、鉛フリーソルダーペースト(MICROSOLDER(R))がMDプレイヤーに採用され、それ以来PDP(プラズマディスプレイパネル)、DVD、ノートパソコンなど、数々の電子機器に採用されています。当社の鉛フリーはんだは、2006年7月に定められたEUのRoHS指令(有害物質規制)に準拠しています。

 2005年3月から、加古川製造所内に当社の原料であるトール油の副産物であるバイオマスを燃料とした発電設備を稼働させています。この設備により、加古川製造所内の電気を自家発電で賄い、さらに余剰電力を売電することで、CO2排出量の削減に大きく貢献しています。

 当社における現在の事業展開は、国内では、成長が期待される電子材料事業において、自動車部品用ろう付け材料の生産能力増強や、はんだ粉の製造設備の新設など、事業の拡大が期待できる分野に積極的な投資を行っています。一方、海外では、中国において南寧哈利瑪化工有限公司が2007年4月から本格的に稼働し、ヨーロッパではチェコ共和国プラハに、ハリマテック チェコの新工場を建設するなど、業績拡大に取り組んでいます。

 しかしながら、当社は環境管理面で、2006年11月に加古川製造所において過去の環境管理違反が判明し、2007年2月には当社子会社において原料である粗トール油の流出事故を起こしました。環境にやさしいものづくりを目指してきた当社にとりましては、痛恨の極みであり誠に申し訳ございませんでした。二度とこのような問題を起こさないよう、社員に対するコンプライアンス教育、基本動作の徹底に、全社を挙げて取り組んでいます。

 今後とも何卒ご支援の程お願い申しあげます。

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