ハリマ化成株式会社

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IR情報

ごあいさつ

代表取締役社長 長谷川吉弘

 
 東日本大震災により被災されました皆様に対しまして謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 当連結期における世界経済は、新興国の経済成長に支えられ回復基調にありましたが、期半ば以降、欧州の金融不安、米国経済の減速、中東での政情不安の高まりなどから、回復は緩やかなものとなりました。
 当期におけるわが国の経済も、新興国の経済成長や政府による景気刺激策に支えられ、緩やかながら回復基調で推移しましたが、後半は円高の進行による企業業績の下ぶれ懸念や原油価格の値上がり、政府の経済対策効果の一巡による個人消費の低迷などもあり、本格的な回復基調には至りませんでした。

 当期の連結業績につきましては、売上高は414億9千4百万円となり、前連結会計年度に比べ79億9千9百万円(23.9%)の増収となりました。利益面では、増収効果や原価低減等により収益改善となりました。その結果、営業利益は29億8百万円で前連結会計年度に比べ15億7千3百万円(117.9%)の増益となり、経常利益は27億6千5百万円で前連結会計年度に比べ11億6千8百万円(73.2%)の増益となり、当期純利益は13億3千7百万円で前連結会計年度に比べ3億8千5百万円(40.5%)の増益となりました。
 2011年度の世界経済は、原油価格上昇の影響などが強まり先進国経済は緩やかな伸びに留まるものの、中国を中心とする新興国経済の拡大により、成長が続くものと予想されます。
 わが国経済は、政府の景気刺激策効果の反動で個人消費が伸び悩む中で、新興国の拡大を背景とした輸出増などにより、回復の兆しが見え始めておりました。ハリマ化成グループ各社の連携を深め、グループ力を最大限に発揮することにより、パインケミカル分野での真の世界一をめざし、飛躍の年となるよう、事業を推進致します。

 また、本年1月にモメンティブ社より買収したロジン関連事業を、今後、ローター社として運営し、製造、技術開発、営業面での相乗効果により、樹脂・化成品事業の発展に繋げて参ります。尚、通期見通しは売上高800億円、営業利益38億円、経常利益36億円、当期純利益21億円を計画しております。

 今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 
 

2011年5月    代表取締役社長 長谷川 吉弘

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