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平成19年度紙パルプ技術協会年次大会開催

2007年10月10日

平成19年度紙パルプ技術協会年次大会で稲岡研究員(製紙用薬品事業部技術開発部)が「脱墨パルプ用填料歩留り向上剤:ハリアップAC」を発表しました。  2007年10月10日~12日に平成19年度紙パルプ技術協会年次大会が香川県高松市で開催され、サンメッセ香川(香川インテリジェントパーク内)での講演会,展示会および丸住製紙株式会社大江工場の見学会が行われました。 講演会では当社の稲岡和茂研究員(製紙用薬品事業部技術開発部開発課長)が「脱墨パルプ用填料歩留り向上剤」と題して講演を行いました。   印刷・情報用紙は、IT化が進みつつある現在にあっても情報記録媒体としての高い地位を占めており、2006年には紙向けの古紙消費実績は699万t、古紙利用率でも38.1%となっていますが、ここ数年はほぼ横ばいで推移しています。今後、環境循環型社会の更なる発展と構築を図るには新しい取り組みが必要な時代に差し掛かってきていると考えられます。稲岡研究員は、紙の品質向上を目的とする従来型の薬品の枠を外れ、古紙の有効利用と製紙会社のゼロエミッション化に貢献する環境改善型薬品というコンセプトの下に開発した「脱墨パルプ用填料歩留り向上剤:ハリアップAC」の特徴と効果について、実機での適用結果と併せて発表しました。   また、展示会では講演内容についてのパネル展示を中心に当社製紙用薬品(光沢インクジェット用紙用塗工剤,高クローズド抄紙系対応PAM系紙力増強剤,抄紙用歩留り向上剤)に関する技術資料を展示し、多くの見学者を迎え盛況の内に終えることができました。

画像 稲岡研究員の写真

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