ホーム > トピックス > 財団法人松籟科学技術振興財団2007年度・第25回研究助成金を贈呈


トピックス

財団法人松籟科学技術振興財団2007年度・第25回研究助成金を贈呈

2008年02月29日

 2008年2月29日、2007年度(平成19年度)の財団法人松籟科学技術振興財団(理事長:長谷川吉弘、ハリマ化成株式会社社長)の第25回研究助成金の贈呈式がホテルオークラ(東京都港区虎ノ門)で開催されました。贈呈式では来賓を代表して文部科学省研究振興局の伊藤洋一振興企画課長から渡海文部科学大臣の祝辞をご披露いただきました。受賞者を代表して広島大学大学院工学研究科大下浄治教授より挨拶をいただき、その後、2004年度研究助成金受賞者の東北大学大学院理学研究科の上田実教授より「植物の活動電位発生に関与する生理活性物質」と題する研究成果の発表をいただきました。
 当財団は創造的な科学技術の創出・振興を目的に、1983年に設立され、「植物由来の化学物質に関する研究」、「エレクトロニクス複合材料に関する研究」、「機能性有機材料に関する研究」の3テーマについて、優れた研究に対して助成金を贈呈いたしております。本年度を含めて延べ486名の方々に総額5億3,920万円の助成金を交付しております。


画像 受賞者と長谷川理事長(前列中央)
写真 : 受賞者と長谷川理事長(前列中央)

平成19年度研究助成金贈呈先一覧表

氏 名 所属機関 研究課題
門田  功 岡山大学 渦鞭毛藻が生産する超活性天然物シガトキシンの全合成研究
田浦 太志 九州大学 大麻成分によるアレロパシーのメカニズム解明
小西 玄一 東京工業大学 植物由来のフェノール誘導体を出発原料とするナノロッドの開発
張  功幸 名古屋市立大学 複素環の水溶性誘導体の実用的合成法の開発
岸   肇 兵庫県立大学 アルコール液化木質バイオマスを原料とする高耐熱エポキシ樹脂の合成と物性
北原 晴男 弘前大学 青森特産植物由来の化学物質に関する研究
細川誠二郎 早稲田大学 特異な構造を有する植物由来の生理活性物質の全合成研究
齊藤 丈靖 大阪府立大学 フェロサイドウォールMOSFETの作成と不揮発特性の評価
工藤 宏人 神奈川大学 動的共有結合化学を基盤とした機能性樹脂の開発
今坂 公宣 九州大学 水中マイクロプラズマによるカーボンナノチューブ水溶化と複合材料への応用
中野 英之 大阪大学 フォトクロミック材料の単結晶表面における光誘起物質移動
梅山 有和 京都大学 可溶化カーボンナノチューブと種々の有機分子との複合化とその光電流発生
岩澤 哲郎 徳島大学 超分子相互作用を組み込んだ高度機能性触媒材料の開発研究
満身  稔 兵庫県立大学 キラル一次元金属錯体に基づくマルチフェロイクスの創製
大下 浄治 広島大学 ケイ素架橋π電子系を基幹とする新規有機電子材料の合成と機能解明

ページトップへ