ハリマ化成グループ

主な製品紹介

製紙用薬品

product

製紙用薬品

消費エネルギーを削減するとともに、
安全で高品質な紙づくりに貢献する

紙に対して耐水性や強度といった機能を付与するサイズ剤や紙力増強剤は、紙をつくるうえで重要なものです。一方、製紙産業ではCO2排出量削減としてエネルギー原単位の改善も重要なテーマとなっています。このような中で、ハリマが新たな開発のコンセプトとして着目したのが「操業性の改善」です。紙をつくる製紙工程での操業性改善は、生産性の向上や消費エネルギーの削減につながります。これに応える製品のひとつがPAM系ピッチコントロール剤です。

製紙工程でのピッチとは、木材パルプ中の樹脂や古紙から混入する糊や粘着剤などの合成樹脂が凝集したもので、紙切れや最終製品化率の低下につながります。紙に付着すると紙の品質も劣ります。このピッチの原因となる樹脂を微細な状態で安定化するとともに粘着性を抑制し、紙に定着させる機能を持つものが、新たに開発したPAM系ピッチコントロール剤です。

PAM系ピッチコントロール剤“AS-02”は、ピッチの粘着性を大幅に抑制でき、国内の複数の製紙会社で高い評価を得ています。また、間接食品添加物としてFDA(米国食品医薬品局)の認証も取得済み。米国でも、その効果が確認されつつあります。国内外に限らず、製紙産業では消費エネルギーの削減につながる薬剤への需要が高まると考えています。ハリマでは、サイズ剤や紙力増強剤に加えPAM系ピッチコントロール剤もグローバル商品として展開を進めていきます。