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製紙用薬品

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製紙用薬品

紙製素材の利用拡大に貢献する
ハリマの製紙用薬品

毎年少なくとも800万トン分のプラスチックが海に流出し、問題として提起されていることをご存知でしょうか?海洋投棄されたプラスチックは完全に分解されることなく、微細なプラスチックごみ(マイクロプラスチック)として食物連鎖に取り込まれるため、生態系に及ぼす影響が懸念されています。世界各国では、自然界への流出を防ぐ対策の強化が急務となっています。

欧米では使い捨てプラスチック容器やマイクロビーズの使用を禁止する動きも出てきていますが、それには現在のプラスチック製素材に代わり、リサイクル率の高い紙製素材(リサイクル率58%)への代替や、新素材の開発、普及が必要になってきます。中でも、生分解性があり、リサイクルの優等生でもある紙製素材への代替が期待されます。

今後、食品容器や飲料容器、袋などの紙製品への置き換えが考えられますが、その際には、素材の機能性に加えて安全性が必要となります。これは紙製品に使用される薬品にも同様のことが言えます。

紙製品には目的に応じた強度や耐水性を付与するために、紙力増強剤や耐水化剤(サイズ剤)といった製紙用薬品が使用されていますが、食品に接触する紙製品に使用される物質は、規制の下に管理されています。特に海外では、製紙用薬品においても安全に使用できる間接食品添加物としての認証が必要となっています。

ハリマ化成では、食品包装用材料に関する規制が進んでいる海外の関係会社と協力し、間接食品添加物としてFDA(米国食品医薬品局)の認証を取得した、ポリアクリルアミド系乾燥紙力増強剤「ハーマイドKSシリーズ」やロジン系エマルションサイズ剤「NeuRoz®シリーズ」を他メーカーに先駆けて開発し販売しています。持続可能な社会の実現に向けた取り組みに貢献できる安全な製品を提供したい、それがハリマの目指すものづくりです。