ハリマ化成グループ

環境・CSR

労働安全衛生への取り組み

ハリマ化成グループは、安全をすべてに優先させるという基本理念のもとに、働く人の安全と健康を確保する取り組みを行っています。

労働災害の撲滅に向けて

安全に関する基本的な考え方

安全衛生は経営の基盤であり、すべての事業活動の基本であると認識し、安全で安心して働くことのできる、活気溢れた職場の実現に向け、さまざまな安全衛生活動を行っています。

ハリマ化成グループ 安全衛生方針(2013年5月15日改定)

  1. 地域の方々、従業員が安心して暮らし、働けるより安全な企業を目指し、安全衛生目標を定め、継続的に改善を実施する。
  2. リスクアセスメントの継続により作業環境の改善と設備の本質安全化に努め、労働災害の防止を図る。
  3. 安全で快適な職場環境の形成に努め、健康保持・増進を支援する。
労働災害の状況
■事故災害件数の推移
■休業災害度数率※1の推移
集計範囲:
ハリマ化成、ハリマエムアイディ、セブンリバー、ハリマ化成商事、日本フィラーメタルズ
対象期間:
2017年1月~2017年12月
安全大会の開催

労働災害防止活動の推進と、安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、毎年、全国安全週間※3が実施される7月に安全大会を開催しています。
大会では、安全活動表彰や職場ごとに定めた「安全決意表明」を所属員全員で力強く発表しています。

危険予知(KY)活動

危険予知訓練とは、作業者が事故や災害を未然に防ぐために、作業に潜む危険性を事前に指摘しあう訓練です。各職場では、日頃から危険予知訓練を実施し、危険性を共有することで、事前に予測できる事故発生の未然防止を図っています。
また、加古川製造所では、職場ごとに発表形式で競い合う「KYT(危険予知訓練)競技会」を定期的に開催し、優秀職場を表彰するなど、活動の活性化を図っています。

個人安全行動目標の設定

グループ作業であっても、一人ひとりの作業内容は異なり、一人ひとりの不安全行動に起因する事故が起きています。
この不安全行動を防止するため、各自が日常業務の中で事故を起こさない、作業ミスをしないために、具体的で実行可能な行動目標を設定し、常に意識した行動を実践しています。

安全教育の強化

安全への感性を高めるための教育手段として、疑似的な危険性を体験させる体感型安全研修を取り入れています。また、2017年度の新入社員研修では、配管の組み立てや、反応釜を利用した樹脂製造の模擬体験など、現場を理解するための実践的な教育を組込みました。
今後も安全につながる教育を強化していきます。
安全への感性を高めるための教育手段として、疑似的な危険性を体験させる体感型安全研修を取り入れています。

指導員が配管の組み立てを説明の写真
指導員が配管の組み立てを説明
事故・災害発生事例の水平展開

事故や災害が発生した場合、概要、是正を指示した「事故災害ニュース」を発行し、再発防止に取り組んでいます。また、海外の連結子会社にも水平展開を図るため、英語版と中国版も作成し周知しています。

認定安全専門家の認証を取得

Plasmine Technology社のHugh Parker品質/安全マネージャーがアメリカの認定安全専門家(Certified Safety Professional、以下CSP)の認定を取得しました。
世界各国における安全衛生専門家の資格を認定する制度の中で、最も歴史が古く、充実しているのがアメリカのCSPで、この資格を認定する機関として、Board of Certified Safety Professionalがあります。
CSPを得るためには、指定された学士または修士課程の修了、所定の経験、試験の合格を必要とします。また5年ごとの更新があり、能力の向上を怠ると失格になります。
同氏への認定は、Plasmine Technology 社へさまざまな安全に関する知見をもたらします。

CSPの認証を取得した Hugh Parker品質/安全マネージャー
CSPの認証を取得したHugh Parker品質/安全マネージャー
※1
度数率=(休業災害被災者数)÷(延べ労働時間)×1,000,000。100万時間あたりの被災者の発生頻度を示す数値。
※2
全産業、化学工場は厚生労働省の休業災害による度数率。
※3
全国安全週間:厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的として実施するものです。実施期間は、毎年、7月1日~7月7日までとされています。